保育士や幼稚園教諭が抱えるストレスの原因と解消法を解説

2020.03.09 | 給料・環境
保育士や幼稚園教諭は、あこがれ・なりたい職業でも頻繁に挙げられる職業ですが、実際に働く保育士や幼稚園教諭は多くのストレスを抱えながら仕事をしています。
職業選択の際には、その仕事のいい面だけではマイナス要素となる部分もきちんと把握しておかなければ、早期退職や最悪の場合メンタルを壊してしまうことも考えられます。

この記事では、多くの保育士や幼稚園教諭が抱えているストレスの原因と解消方法をご紹介します。

保育士・幼稚園教諭の3大ストレス

まずは、多くの保育士や幼稚園教諭が抱えているストレスを3つご紹介します。もちろん、これ以外のストレスをお持ちの方はいらっしゃいますが、あくまで一般的に抱えている方が多いストレスの原因を見ていきます。

■職場の人間関係

保育士や幼稚園教諭に限った話ではありませんが、職場の人間関係に悩んでいる方は少なくありません。

男性の保育士や幼稚園教諭も増えてはきましたが、まだまだ「女性の働く職場」というイメージが強く、実際にも女性の方が多い保育園や幼稚園がほとんどです。「女性だから」というわけではないですが、人間関係が些細なことから悪化したり、それがずっと続いてしまったりという事が少なくありません。

■保護者への対応

子供を育てている親からすると、幼稚園や保育園は大切な子供を預けている施設のため、高いレベルでの保育を求めている方が多くいます。少しのミスや気づかなかった点などで、園への苦情や説明を求める電話がかかってくることもあります。

普段の業務に加えて、保護者への対応で疲れてしまうのはもちろんのこと、その間は他業務ができないためその日の業務が終わらず残業に…ということにもつながってしまいます。

保育士や幼稚園教諭にとって保護者への対応はストレスの原因になりがちです。

■仕事内容や労働環境

保育士や幼稚園教諭は子供たちを預かる仕事のため、仕事内容が楽な職業ではありません。しかし、仕事内容は大変であるにもかかわらず給与はほかの職業よりも少ないことが多く、仕事内容と待遇のギャップがストレスになることもあります。

給与以外にも、就職前はここまで紹介してきたようなストレスを考慮せずに職業選択していることがほとんどですので、「思ったよりも激務だった」と感じてしまうことが少なくありません。

保育士・幼稚園教諭がストレスを解消するには

ストレスを解消するには、やはり自分の趣味や好きなことに打ち込む時間を作るのが効果的です。保育士や幼稚園教諭は、残業時間の他にも自宅に仕事を持ち帰って対応しなければならない場合もあり、つい仕事とプライベートの区別があいまいになってしまいがちです。

しかし、仕事とプライベートの区別があいまいになってしまうとストレスを解消する時間が無くなってしまい、日々の業務のストレスをため込んでしまいます。

「忙しいから仕方ない」と割り切ってしまうのではなく、プライベートの時間を確保できたときには仕事を忘れて自分の趣味をしっかりと楽しみましょう。

特別な趣味がないという方は、友人と食事に行ったり、新しいことにチャレンジしたりしてみてもいいかもしれません。

保育士・幼稚園教諭の人間関係のストレスはどう解消する?

保育士や幼稚園教諭の人間関係のストレスを解消するには、仕事だと割り切って我慢していくなどの考え方もありますが、それでストレスが解消するわけではありません。

ストレスを解決するために自分の中で様々な取り組みを行うことで人間関係が解決することもありますが、それで解決しなかった時はさらに大きなストレスを抱えることになってしまいます。

そんな時におすすめなのが市場での自分の価値を確認することです。

実際に転職するわけではなくても、保育士や幼稚園教諭としての自分の市場価値を把握しておくことで「いつでも転職できる」と感じられるため人間関係のストレスを軽減できる可能性があります。

人間関係に耐えられなくなった時には最短で転職もできるため、ストレスを抱えたまま働くよりは、一度転職先を探してみるのも良いでしょう。

もし他の園への転職を決めた時には、その園でも同じように人間関係でストレスを抱えることがないかを確認するために、園見学をしておきましょう。

一度幼稚園や保育園で働いた経験があれば、園見学での園の雰囲気やスタッフ間のやりとりなどで、いい人間関係が築けるのかをなんとなく察すことができるかと思います。

ぜひ転職の際には、園見学を行った上で転職先の園を選ぶことをおすすめします。

おわりに

保育士や幼稚園教諭は人によって差はあるものの、多少のストレスを感じながら仕事をしています。

特に人間関係のストレスが発生してしまうとなかなかそれを解消するのは難しく、つい溜め込んでしまいがちです。

ストレスによって起きる病気などもあるため、自分に合ったストレスの発散方法を見つけておくことをおすすめします。


ユーザー登録がまだの方はこちら 登録済みの方はこちら