【保育学生のあるある】◯◯なのは自分だけじゃなかった?!

2020.05.27 | 行事・遊び
共通の話題を持つ人が何人か集まると、「あるある話でつい盛り上がってしまった!」なんてことはありませんか?
今回は保育士を目指す、保育学生のみなさんならではの「あるある」を集めてみました。
保育学生だった方には「懐かしい」と、保育学生になったばかりの方には将来への心構えにもなるエピソードです。
これから保育学生を目指す方には気になる「学校編」と保育士としての仕事へ理解を深める「実習編」のあるあるをそれぞれご紹介していきたいと思います。

<学校編>保育学生のあるある

まずは、保育士を目指す保育学生たちの学校でのあるあるをご紹介していきます。
保育学生ならではの「あるある!」と共感できることはたくさんあるのではないでしょうか。


資格ピアノの練習に追われる

保育学生にとってピアノの練習に追われるということは、当然あるあるのひとつです。
さらに、保育士はピアノを演奏しながら歌う必要があります。

ピアノを演奏できるようになるまでだけでも、ピアノ初心者の保育学生にとっては多くの練習が必要になるにも関わらず、弾きながら歌うとなるとさらに練習が必要となります。そのため、ピアノの練習に追われることは保育学生にとってあるあるなのです。
また、たくさん練習を重ね、「練習では上手くできた」と思っていたのに、試験では緊張して上手くできなかったなども保育学生にとってはあるあるなのではないでしょうか。


資格金欠に耐える日々

保育学生にとって、金欠に耐えるのはあるあるなのではないでしょうか。
2年制の短期大学や専門学校の場合、学校に通う期間が短いので毎日の授業は朝から夕方までびっしりと詰まっています。その上、課題も多く出されます。
学校が終わってから課題をこなすとなると、アルバイトをしようと思っても、なかなか時間がとれないという保育学生が多いでしょう。

また、保育学生には保育実習があります。
実習中の2〜3週間は、実習以外のことを行うのは、時間的にも体力的にも難しいことが多いのです。実習は、2年間の中でトータルして2ヶ月分くらいの時間を要します。その期間はアルバイトができないと考えておくべきです。
また、学校によっては実習期間中のアルバイトを禁止しているところもあります。アルバイト先に迷惑をかけないよう、実習期間は出勤できないことを事前に伝えておくべきでしょう。

このように、保育学生はアルバイトがなかなかできず、金欠に耐える日々は悲しくもあるあるなのです。
それでも、アルバイトをしないわけにはいけない学生さんもいるでしょう。学校と自宅から通いやすいところでアルバイト先を探したり、自分のスケジュール管理を上手く行えばアルバイトをすることは、もちろん可能です。
最近はスキマ時間を使った飲食店宅配や短期アルバイトをして収入を得る方法が増えてきました。自分の都合に合わせてできるアルバイトを探して、金欠を解消していきたいですね。


■おしゃれに憧れる

せっかくの学生生活、「保育学生でもおしゃれをして楽しく過ごしたい!」と感じることはあるあるではないでしょうか。しかし、保育士は子ども相手の職業のため、派手な外見や明るすぎる髪色は身だしなみとして禁止されています。
ピアスやネックレスなどのアクセサリー類の着用を禁じられている理由は、身だしなみに加えて子どもへの危険があるからです。子どもがアクセサリーを掴んで引っ張れば、子どもだけでなく保育士も危険ですし、ピアスはが落ちてしまって誤飲の危険性などもあります。
そのため、保育学生のうちに、身だしなみを厳しく指導する学校が多くあります。学校によってはピアノの試験の際や、月に一度身だしなみのチェックをするところもあるそうです。
禁止されてしまうことで、余計に派手な髪色やアクセサリーに憧れてしまうのは、保育学生あるあるでしょう。どうしても髪を染めたい場合、身だしなみチェックの日に黒染めスプレーを使うということも多いようです。
アクセサリーはプライベートの範囲なら装着は可能なので、通勤時やお休みの日に楽しむようにしましょう。学生のうちは、長期のお休みのときに、存分におしゃれを楽しむといいですね。

<実習編>保育学生のあるある

保育学生に一番重要な学びの場ともいえる保育実習シーンでも、あるあるは経験者の方は共感できることばかりではないでしょうか。これから実習に行く保育学生にとっても、予習の代わりに参考にしてもらいたいあるあるです。
特に初めての実習は緊張をしてしまうことが多いので、心構えのつもりで参考にしてください。学校の座学で学んだことだけでは知らなかった、気が付かなかった発見があるかもしれません。


■実習中は毎日寝不足

実習中は保育学生にとって一番忙く、毎日寝不足との戦いとなるでしょう。
2〜3週間ある実習の中で、毎日一番時間がかかるのが「日誌」の作成です。
日誌は実習からどんなに疲れて帰ってきても書く必要があり、保育学生なら誰しも一度は「投げ出したい!」と思ったことがあるはずです。
慣れない日誌の作成に何時間もかかり、寝不足になってしまうということは、保育学生あるあるでしょう。
帰宅して机にすぐ向かえばいいのですが、帰宅後についスマートフォンをいじったり、テレビや動画を見続けてしまったり、うっかりうたた寝してしまったりすることもありますよね。日誌を書きながら、ついつい寝落ちしてしまい、次の日寝坊をしてしまうなんてこともあるあるなのではないでしょうか。なかなか難しいことではありますが、「帰宅したらすぐに日誌に取り組む」など、自分の中でルールを決めて、メリハリのある生活を送ることができるといいですね。
寝不足は体調にも影響を与えます。体調不良などで実習をお休みすると、自習期間がその分延長となります。メリハリのある生活を送り、自習中のあるある「寝不足」もなるべく解消するように心がけましょう。


■お肌の悩みが増える

保育士の仕事には、外遊び、お散歩、プール遊びなど、野外で日光を浴びる機会がとても多いです。外で紫外線を長時間浴びるといっても、ゆっくりと日焼け止めを塗り直す時間はありません。実習が始まってから「焼けたね」といわれる、日焼けで肌がヒリヒリするなんてことは、保育学生のあるあるでしょう。
日焼けや手抜きのスキンケアは将来のシミ、シワの原因になってしまいます。寝不足に加え、子どもたちに顔を触られるため、すっぴんで実習に向かいたくなる気持ちはわかりますが将来のことを考えて、必ず日焼け止めだけは塗るようにしましょう。

また、自分より小さい子どもと目線を合わせるためには、床に座ったり、膝立ちをしたり、しゃがんでいる体勢が多くなります。そのため、膝がこすれて黒くなってしまうといった悩みもあるあるです。さらに、加減を知らない子どもたちと遊ぶことで、気が付いたら身体中が痣だらけなんてこともあるでしょう。
保育実習中は、あまり気にしすぎないようにして、ストレスを溜めないことも大切です。


■男の子にキュンとする

保育学生は、保育士の先生よりも年齢が近いこともあり、子どもたちに大人気です。
中にはプレゼントをくれたり、お手紙を書いてくれたり、ハグをしてくれたり、直接告白に収まらず、「結婚して!」とプロポーズしてくれる男の子もいます。将来のイケメン候補を見つけて、アイドルの話をするように実習生同士で盛り上がることも多いでしょう。

このように、女性の保育学生ならつい「キュン」としてしまう場面が訪れることも、実習中のあるあるではないでしょうか。

もちろん、男性の保育学生は、女の子たちからモテモテのようですよ。


■子どもは可愛いと改めて実感

実習が大変で、「自分は保育士に向いているのだろうか」と悩んでしまうこともあるはずです。
しかし、実習先で子どもたちと遊んでいると、子どもたちの可愛さを改めて実感し、悩んでいたことを忘れてしまうといったこともあるあるです。元気がなくても、子どもたちからパワーをもらえるといった保育学生が多いようです。
毎日大変な実習で、自信をなくすこともありますが、子どもたちと楽しみながら実習に取り組むことができればいいですね。


■絵本の読み聞かせで「聞いてる?!」

子どもたちは、絵本が大好きです。
「絵本を読んで欲しい」と頼まれることも多いのですが、子どもたちの行動は保育学生には予想の付かないことも多くあります。

絵本を読んでいる途中に、別のお友達と遊び始めてしまったり、読んでいるより先のページをめくろうとしてきたりすることもあります。こうなると、読み聞かせをなかなか進められなくなってしまいますね。
リクエストをしてくれた子どもや、他の子どもが「次はこの本!」と新しい絵本をどんどん持ってくることもあります。
せっかく読んでいるのに「ちゃんと聞いてくれていないな」とちょっと悲しく思ってしまうのも「あるある」のようです。ただ絵本を読むだけでなく、あわせて「手遊び」などを考えておかないと、子どもたちの注目をひきつけるのは難しいかもしれません。


■どんなに大変でも実習最終日は寂しい

毎日遅くまで日誌を書いて寝る時間が削られても、先生たちや保護者の前で緊張していても、可愛い子どもたちと別れる実習最終日は、子どもたちと会えなくなることが寂しいと感じるのは保育学生あるあるです。
また会いたい気持ちでいっぱいで寂しさのあまり、泣いてしまう保育学生は少なくありません。寂しいのも、涙がこぼれてしまうのもあなただけではないので、安心してください。
実習を通して、子どもたち一人ひとりの気持ちに寄り添うことができた保育学生には、子どもたちも一緒に寂しがってくれるはずです。


■実習先の子どもに会えあないかキョロキョロ

実習中は余裕がないことも多く、子どもたちの相手が大変だと思ってしまうときもあります。
しかし、子どもたちが可愛いので、実習が終わってからはスーパーや公園に行くと、子どもたちが居るのでは?と思ってついキョロキョロしてしまいます。どんなに実習が辛くても、子どもたちから離れると、より子どもが大好きな存在であると実感することでしょう。

保育をすることが好きで、可愛い子どもたちに会いたくて仕方がないのも保育学生あるあるですね。

まとめ

保育学生「あるある」はいかがでしたか?

「そうそう」「あるある」と思った保育士の方も、これからの予習になったという保育学生の方も、まさに実習中で共感ばかりだった保育学生の方もいらっしゃるのではないでしょうか。保育学生ならではの悩みは、個人の悩みではなく、保育学生のみなさんに共通していることが多いです。

子どもたちは可愛いだけではありません。保護者からお預かりする以上、大変な責任感のあるお仕事です。辛い時、苦しい時、そう思うのは自分一人ではない、みんなもそうなんだと思うことも大切です。たとえ失敗してしまったとしても、一生懸命な姿は先生も子どもたちも見てくれています。

嬉しい、楽しい思い出は笑いあって、「あるある」とみんなでおしゃべりしたいものですね。

そして、子どもたちが大人になった時、思い出してくれるような素敵な先生を目指していきましょう。

この記事を書いた人
えんみっけ!事務局長 Y.T
「えんみっけ!」の開発・運営の責任者(園児の子どもを持つパパ)です。
保育に関わる方たちとの交流を通じて、役に立つ情報を発信していきます。