【保育学生必見】保育園・幼稚園の選び方のポイントを解説!

2019.12.18 | 見学 | 方針・特徴
保育士資格や幼稚園教諭免許状を保有している保育学生の方は、どんな保育園・幼稚園で働きたいと考えていますでしょうか?給料の高いところ、自宅に近いところなど様々な選び方がありますが、ポイントを押さえていないと後悔することになるかもしれません。

本記事では、保育園・幼稚園を選ぶ際のポイントやどんな園が自分に合っているのか知る方法、保育士や幼稚園教諭の給料事情についてご説明しますので、保育学生は参考にしてみてください。

どんな園が自分に合っているのかを知る

保育園や幼稚園にはそれぞれの園に異なる特徴があるため、まずは自分に合っているのはどのような園なのかを把握しましょう。
そこで重要なのが「自己分析」です。自己分析で考えておく項目としては以下のようなものが挙げられます。

・自分は将来どのような保育士・幼稚園教諭になりたいのか
・理想とする保育はどのようなものか
・自分の長所・短所

他にも自分の重要視する価値観や、どんな就労条件で働きたいのか、労働環境で重要視するものは何かなど、自己分析を詳しくおこなえば園選びの選択肢は絞れてきます。
ただし、条件を絞りすぎると希望の園が存在していないケースや、就活に失敗してしまうケースがあるので、前述の3つを軸にどうしても譲れない部分などをプラスαとして考えると良いでしょう。

また、パンフレットなどの資料で園の方針などを知ることはできますが、実際の雰囲気を感じておくことも重要です。園見学などで、園児達や保育士・幼稚園教諭の様子を事前にチェックしておきましょう。

園によって給料は違う?

数字として出てくるので、比較しやすい給料で園を選ぶという方も多いでしょう。
公立か私立でも給料は異なり、同じ公立でも地域などによって異なります。一般的には「公立幼稚園>私立幼稚園>公立保育園>私立保育園」の順で給料が多いと言われていますが、その差は年々少なくなってきており、大きな金額の差は無いと考えても良いでしょう。

給料は生活レベルに直結するものなので、どうしても給料が高い園を選びたいと考えますが、就労条件や労働環境が劣悪では長期間の勤務が難しくなってしまいます。

さらに注意しておきたいのが、賞与の計算方法です。「賞与は3ヶ月分支給」と記載されていたとしても、手当込みの月給なのか基本給なのかで金額は異なります。給料だけで園を選ぶのは危険なため、給料以外の細かい条件などもチェックしておくことが重要です。

保育園・幼稚園の選ぶ際の3つのポイント

それでは実際に働く場合、保育園・幼稚園選びで後悔しないためには、どんな選び方をしたら良いのでしょうか?
最後に、就職後に後悔しないための保育園・幼稚園を選ぶ際の3つのポイントをご紹介します。

■保育方針
保育士や幼稚園教諭に憧れていた人であればあるほど、「理想の保育」や「理想の保育士・幼稚園教諭像」を持っていることが多いです。
自分の理想とあまりにも異なる保育をおこなっている園で働くことは、日々苦痛や違和感を覚えながらの仕事になるのでおすすめできません。
特に私立では独特な保育方針を掲げていることもあるため、自分が気持ちよく積極的に保育できる園なのかを見極めましょう。

■労働環境
給料はもちろん、勤務時間や福利厚生なども重要なポイントです。
保育士や幼稚園教諭は実際の拘束時間が長かったり、サービス残業や休日出勤が多かったりという現実がありますが、それを「当たり前」「仕方ない」と考えて園選びをするのは要注意です。労働者として享受すべき権利が、正当に行使できるかどうかをチェックしましょう。

■人間関係
保育士や幼稚園教諭の退職理由の1つとして、人間関係を挙げる人は少なくありません。
せっかく就職するのであれば、キャリアアップのためにも長く勤務していたいと考える場合は、人間関係が良好な園を選ぶのが良いでしょう。
園長や主任などの上司はもちろん、どんな保護者が多いのかもチェックしておくのがおすすめです

おわりに

様々な保育園や幼稚園があるので、多くの保育学生は就職する園を選べばいいのかを迷ってしまうかと思います。
今回ご紹介した3つのポイントの内1つでも欠けていると身体的・精神的に疲弊してしまうので、自己分析をしっかりおこなって自分に合った園を選びましょう。

どんな園に就職するかで、仕事に対するモチベーションは変わります。
高いモチベーションを持って働けば、保育の質も向上し、保護者や園児との信頼関係も築きやすくなるでしょう。
働きやすい園で、素敵な保育士・幼稚園教諭を目指してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
えんみっけ!事務局長 Y.T
「えんみっけ!」の開発・運営の責任者(園児の子どもを持つパパ)です。
保育に関わる方たちとの交流を通じて、役に立つ情報を発信していきます。